世界農業遺産「茶草場農法」の深蒸し茶

茶草場農法の深蒸し茶ってどんなお茶?

静岡県掛川市日東地区で製造されるお茶葉「深蒸し茶」と呼ばれ、コクと旨味が 特徴です。この地区の茶園は地味に富み、世界農業遺産に認定された「茶草場農法」で生産されます。茶園に造成することが出来なかった傾斜地には生えるススキやササなど。繁茂する草を晩秋に刈り取り、乾燥させ茶園に敷き詰めます。数十年毎年続けることにより、茶園の土は蘇ります。野草は土に”息吹”をあたえ、土は茶樹を再生させます。

3代目 角替茂二は大変研究熱心でした。5月茶摘みをし、緑色の茶が夏を越、翌春には「茶色」になります。時間の経過とともに茶葉が酸化し褐変します。茂二はこの変質を大変苦慮しました。茶の冷蔵保管、酸化を防止する窒素充填缶詰め茶を茶業界で初めて生産しました。これにより、新鮮な茶を何時でも味わえることが可能になりました。

「茶草場のお茶」一覧

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お茶3種類飲み比べセット

お好みのお茶に
巡り合っていただくために

送料込み1,000円

深蒸し茶とほうじ茶3種類を飲み比べられるセットを、送料税込1,000円にてご用意いたしました。

  • 深蒸し茶:茶烟20g、至福10g
  • ほうじ茶ティーバッグ3g×3袋
  • 濃さはお好みですが、この量で約12〜16杯お楽しみいただけます。

「茶けむり」は普段飲みに、「至福」は爽やかな香味を楽しめます。「ほうじ茶」は香ばしさが口を洗います。

お茶を淹れている写真