茶の蔵かねもブログ2020年12月24日

お茶3種類飲み比べセット


お茶3種類飲み比べセット

お好みのお茶に
巡り合っていただくために

送料込み1,000円

深蒸し茶とほうじ茶3種類を飲み比べられるセットを、送料税込1,000円にてご用意いたしました。

  • 深蒸し茶:茶烟20g、至福10g
  • ほうじ茶ティーバッグ3g×3袋
  • 濃さはお好みですが、この量で約12〜16杯お楽しみいただけます。

「茶けむり」は普段飲みに、「至福」は爽やかな香味を楽しめます。「ほうじ茶」は香ばしさが口を洗います。

お茶を淹れている写真

かねもの有機栽培茶

茶の蔵かねもでは、自社の茶園で社員が有機栽培茶を育てています。有機栽培茶の茶摘みは一番茶の一回だけです。樹勢が衰えることなく元気に育ちます。また、有機栽培の認定を取得している玉露は全国的にも非常に珍しい逸品です。

茶園は農薬不使用のため、生き物たちの宝庫です。雑草は社員がひとつひとつ丁寧に抜いていますが、この茶園そのものが周辺地域の生物多様性に貢献しています。自然の恵みをたっぷり含んだ茶の蔵かねもの有機栽培茶をぜひご賞味ください。

掛川深蒸し茶の特長

掛川産の茶葉は葉肉が厚いので、普通蒸し煎茶と比べ茶葉を長い時間蒸して作られます。また、濃い緑色の滲出液中にお茶の微粉がたくさん含まれているのが特長です。これは、蒸し時間が長いことにより茶葉の組織が壊れていることによるものですが、微粉には多様な栄養素が含まれています。

5グラムのお茶(約2.5杯分)からは、1日に必要とされる鉄分の10パーセント、ビタミンAは18パーセント、ビタミンCは25パーセント、ビタミンEは24パーセント摂取することができます。食物繊維にいたっては、40パーセントが摂取可能です*。

*東京家政学院短期大学講師 桑野和民氏による検証結果。(社)静岡県茶業会議所「お茶の意外な超能力」より

  • お茶を飲む女性
  • お茶を飲む女性

有効成分をまるごといただく!食茶のススメ

昔はお茶は薬であったという説もあるくらい有効成分がいっぱいの茶葉。
お湯や水で水溶性成分として飲むだけではもったいない…!その有効成分が凝縮した
茶葉そのものまで、まるごとおいしくいただける食茶のことを
ぜひ知って、チャレンジしてみてください。

その1滲出後の茶葉をいただく

お茶を飲んだ後の茶葉の中にはよく知られた各種ビタミン類をはじめ、ミネラル、鉄分、鉛、食物繊維がたくさん含まれています。そのまま、または乾燥させて使うそれぞれの方法をご紹介します。

抽出後の茶葉をいただく

1.そのまま使う方法

お茶を飲んだ後の茶葉に、めんつゆやポン酢をかけたり、オリーブオイルで軽く炒ってお醤油をかけて食べることができます。当店の煎茶や玉露は、有機栽培(農薬無散布)ですので、茶葉まで安心してお召し上がりください。店舗内の茶室「清庵」では、すべてのメニューにこの茶葉の小皿をお付けしております。特製のつゆをかけて、どうぞ、お試しください。

乾燥させて使う方法

2.乾燥させて使う方法

飲んだ後の茶葉を、風通しの良い軒先などでカラカラになるまで乾燥させます。それをさらに細かくしてご飯や冷奴、魚などにふりかけていただきます。また、お吸い物の出汁と一緒に炊飯ジャーに入れて炊くとお茶のさわやかな風味の炊き込みごはんが出来上がります。さらに、にんにくとオリーブオイルのパスタにからめても美味しく召し上がれますよ。

その2粉末のお茶をいただく

粉末茶なら、茶葉の有効成分をまるごといただくことが出来ます。
おトクなうえに無農薬のお茶を選べば安心…! 粉茶にはたくさんの魅力がございます。

  • 粉末茶50gでペットボトルにすると25本分できます

    粉末茶50gでペットボトルにすると25本分できます

    当店には、茶葉を微粉末にした食べるお茶「すこやか」がございます。こちらは、水500ccに対して2g~3gでおいしいお茶ができます。「すこやか」は1袋50g入りで1,080円なので、ペットボトルに換算しますと25本分(1本130円×25本で3,250円)となり、大変お得です。

    ※夏など、水代わりに飲むのであれば2gでよいと思います。3gにするとよりお茶の味が楽しめます。

  • 有機栽培(農薬無散布)のお茶を選びましょう

    有機栽培(農薬無散布)のお茶を選びましょう

    茶葉をまるごと摂取する場合、農薬を気にされる方もいらっしゃるかと思います。当店では、有機栽培茶(農薬無散布)をご用意しております。自社の茶園で有機肥料のみでじっくりと育て上げた安全でおいしい有機栽培茶を、ぜひご賞味いただければと思います。

  • 時間の経過とともに褐変するのは自然の原理です

    時間の経過とともに褐変するのは自然の原理です

    お茶は湯で淹れると時間の経過とともに褐変(褐色になる)のが自然の原理です。褐変を抑えるには、水出しで淹れる方法がおすすめ。茶飲料(ペットボトルのお茶)には、保存のため、食品添加物である酸化防止剤(ビタミンCと書かれているアスコルビン酸)が使用されています。

ごあいさつ

創業1872年、現在、四代目店主が運営する当店の歴史は、幕末期にまで遡ります。お陰様で何とかここまで稼業を続けることが出来ました。これまでの歩みは、順調なことばかりではなく、多くの辛苦がございました。関東大震災、太平洋戦争など何とか苦難を乗り越えることができました。創業当初から変わらぬ志のもと、質の良いお茶を育み、皆様にお届けするることに、一層尽力してまいります。

四代目店主 角替 晃

茶の蔵 かねも

会社概要

会社名
株式会社かねも
代表者
代表取締役 角替 晃
所在地
〒436-0079 静岡県掛川市掛川70
連絡先
電話 0537-22-3145 / FAX 0537-22-3147
メールアドレス
ocha@kanemo.co.jp
受賞歴
  • 農林水産大臣賞受賞(1964年、1965年、1973年、1983年、1984年)
  • 通産大臣賞受賞(1972年、1984年)

お茶3種類飲み比べセット

お好みのお茶に
巡り合っていただくために

送料込み1,000円

深蒸し茶とほうじ茶3種類を飲み比べられるセットを、送料税込1,000円にてご用意いたしました。

  • 深蒸し茶:茶烟20g、至福10g
  • ほうじ茶ティーバッグ3g×3袋
  • 濃さはお好みですが、この量で約12〜16杯お楽しみいただけます。

「茶けむり」は普段飲みに、「至福」は爽やかな香味を楽しめます。「ほうじ茶」は香ばしさが口を洗います。

お茶を淹れている写真